商品紹介
おなじみのアファーム乳剤の「速効性」に、マッチ乳剤の「残効性」をプラスした殺虫剤です。チョウ目害虫をはじめとする野菜類の害虫を素早く、長く抑えます。殺卵効果を有し、次世代の害虫密度低減に貢献します。優れた浸達性を有し、葉裏に潜む幼虫もしっかり防除します。系統の異なる2つの有効成分により、害虫の抵抗性回避にも有効です。
商品情報
【注意事項】
- 植物体中での浸透移行性がないため、葉裏にもよくかかるように散布してください。
- 本剤の連続散布は、本剤に対する抵抗性を発達させるおそれがあるので、作用性の異なる他の薬剤との輪番で使用してください。
- 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせ調節してください。
- 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
- ミツバチ及びマルハナバチ等に対して影響があるので、以下のことに注意してください。
- ミツバチ及びマルハナバチ等の巣箱及びその周辺にかからないようにしてください。無人航空機による散布でそれらに飛散するおそれがある場合には使用しないでください。
- 受粉促進を目的としてミツバチ及びマルハナバチ等を放飼中の施設や果樹園などでは、散布直後から1日後まではハチを移動させるか巣門を閉じてください。
- 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めてください。
- 本剤を無人航空機による散布に使用する場合は次の注意事項を守ってください。
- 散布は散布機種の散布基準に従って実施してください。
- 散布に当っては散布機種に適合した散布装置を使用してください。
- 散布中、薬液の漏れのないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行ってください。
- 散布液が池、河川などに入らないように注意してください。
- 本剤の使用に当っては、使用量、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。