商品紹介
・1成分で苗立枯病、ムレ苗を防ぎます。
・根の生育促進効果で、強い苗を作ります。
・除草剤による生育抑制を軽減します。
商品情報
【注意事項】
(1)使用量が多すぎたり濃度が高すぎた時、場合によっては初期生育が一時抑制されることがあるので、濃度や使用量を誤らないように注意すること。
(2)稲に使用する場合は次の事項に注意すること。 1)育苗中の苗立枯病のまん延防止には発芽期以降に追加灌注すること。 2)ムレ苗防止に使用する場合、本剤は育苗中の低温による根の吸水低下や高温による蒸散増加など、吸水と蒸散の不均衡によって起こるムレ苗(生理的な急性萎凋障害)に対して有効であるので、このようなムレ苗の発生する地域で使用すること。 3)砂壌土、高温(最高気温30℃以上)、低温(日平均15℃以下)又は高密度は種苗における水稲用除草剤起因の生育抑制軽減は、除草剤分類(RACコード)2又は15の有効成分を含む水稲用除草剤で効果を確認している。
(3)本剤をキャベツに使用する場合は、使用液量が多すぎたり濃度が高すぎると薬害(生育抑制)を生じやすいので、所定の使用液量、濃度を必ず守ること。
(4)本剤をオクラに使用する場合は、希釈液を乾燥した土壌に灌注すると薬害(生育抑制)を生じるおそれがあるので、は種前には十分な灌水を行うこと。
(5)本剤をカーネーション立枯病防除に使用する場合は、定植時に所定希釈液を1m2当り3Lの割合でジョロなどで均一に土壌灌注すること。さらに活着後、発生状況に応じて適宜灌注処理を行なうこと。
(6)アイリスの白絹病防除に使用する場合は定植時に所定濃度の希釈液を1m2当り3Lの割合でジョロなどで均一に土壌灌注し、その後20~30日間隔で1~2回灌注処理すること。
(7)さやえんどうの根ぐされ病防除に使用する場合、発生後の灌注は効果がないので、予防的には種後1週間以内に所定希釈液を1m2当り3L灌注し、更に1~2か月後にかけて1~2回株元灌注処理すること。
(8)空容器はほ場などに放置せず、適切に処理すること。
(9)本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。