
フリントフロアブル25 500ml
商品紹介
・りんご各種主要病害(斑点落葉病・黒星病・褐斑病・輪紋病・炭疽病・黒点病・すす点病・すす斑病)に優れた効果を示すりんご病害総合防除剤です。
・ぶどうの晩腐病・黒とう病に対して、休眠期防除で優れた効果を示す茶病害総合防除剤です。
・茶の各種病害(もち病・輪斑病・新梢枯死症・炭疽病)に優れた効果を示す茶病害総合防除剤です。
・植物体表層のワックス層と高い親和性をもち、散布された有効成分はワックス層に速やかに吸収されて薬剤層を形成します。その後、薬剤層から徐々に植物内部へ拡散する性質をもちます。(メゾステミック/浸透拡散作用)。この作用により優れた残効性、耐雨性が発揮されます。
- 既存の殺菌剤、例えばエルゴステロール生合成阻害殺菌剤、ジカルボキシイミド系殺菌剤あるいはベンズイミダゾール系殺菌剤に対して感受性が低下した病原菌に対しても高い防除効果を発揮します。
- 汚れの少ないフロアブル製剤です。
●散布液調製時には、ビンを数回振って内部の成分をよく攪拌してから薬量を計って下さい。
●調製した薬液は、調製した当日に使い切って下さい。
●使用液量は、対象作物の生育段階、栽培形態および散布方法に合わせて調節して下さい。
●連用は避け、作用性の異なる薬剤と輪番で使用して下さい。
●いちごにかかると薬害を生じるので、かからないように十分注意して散布して下さい。
●日本なしへの使用の場合、6月上旬までの散布は、新葉、徒長枝に波打ち症状、奇形、着色異常を
生じる恐れがあるので、その時期には使用しないで下さい。
●西洋なし(有袋栽培)への使用の場合、袋かけ直前の散布は果実のサビ症状を助長する恐れが
あるので、その時期には使用しないで下さい。
●茶およびてんさいに使用する場合、浸透性を高める効果のある展着剤を加用すると薬害を生じる
場合があるので、展着剤の加用に当たっては事前にその適否を確認して下さい。
●てんさいに対して希釈倍数400~500倍で散布する場合は、少量散布に適合したノズルを装着した
乗用型の地上液剤散布装置を使用して下さい。
●おうとうに使用する場合は、未展開葉に奇形が生じる恐れがあるので、新葉展開期の散布は避けて下さい。
●りんごの腐らん病に対して使用する場合、生育期における病原菌の感染侵入防止を目的として使用
して下さい。
●蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにして下さい。
●使用済みの空容器、散布薬液の調製容器、散布器具などは水でよく洗浄し、その洗浄液は灌漑水路、
排水路、河川、湖沼、井戸などの水系へ流さず、周囲に影響の無い方法で処理を行い、空容器、空袋等は
環境に影響の無いよう適切に処理して下さい。
●適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前
に薬害の有無を十分確認してから使用して下さい。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受ける
ことが望ましいです。
●本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する
場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
●散布の際は農薬用マスク、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用して下さい。作業後は直
ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換して下さい。