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ラリー水和剤 100g
商品紹介
- ミクロブタニルは、植物体への浸透移行に優れており、菌類の細胞膜を構成するエルゴステロール成合成を阻害し殺菌効果を発揮します。(EBI剤、またはその作用機作からDMI剤に分類されます)
- 予防効果に加え治療効果が高く、病原菌の侵入後の散布でも菌糸の伸長を阻害し、病斑の進展を防ぎます。
- 速やかに植物体内に浸透し隣接した部位にも移行するので、撒きむらによる発病を防ぎ、耐雨性にも優れるため安定した効果が得られます。
- うり類中心とする果菜類に幅広い作物登録を持ち、低濃度で安定した効果を発揮します。
- ガス効果により、ハウス等では効果がより安定します。
- 人畜に対する毒性が低く、ミツバチ、カイコや他の有用昆虫、また花粉の発芽に対する影響はほとんどありません。
参考資料
- 本剤をりんごの斑点落葉病に対して使用する場合は、落花20日頃までの初期防除剤として使用してください。
- さやえんどうのうどんこ病に対しては、多発生下では効果が不十分な場合があるので、所定範囲の高濃度で使用してください。
- きゅうり、すいか、メロンに使用する場合、幼苗期の散布は薬害を生ずる恐れがあるので、所定範囲の低濃度で使用してください。
- メロン(アールス系)では、生育前半(着果前)の散布は薬害を生ずる場合があるので、所定範囲の低濃度(8000倍)で使用してください。
- 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせ調節してください。
- 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意してください。特に初めて使用する場合は、病害虫防除所など関係機関の指導を受けてください。
- 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所など関係機関の指導を受けてください。
- 使用量に合わせて薬液を調製し、使い切ってください。散布器具の洗浄水などは、河川などに流さないでください。また、空容器は環境に影響を与えないよう適切に処理してください。
- 誤飲、誤食などのないように注意してください。
- 粉末は眼に対して刺激性があるので、眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
- 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。また、散布液を吸い込んだり浴びたりしないように注意して、作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。
- かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
- 公園などで使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に、小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう、縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜などに被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
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