【麦・草地用除草剤】ハーモニーDF 10g

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商品紹介

・小麦、大麦の生育期のスズメノテッポウや多くの一年生広葉雑草、また牧草地や飼料用とうもろこしのギシギシに対し、すぐれた効果を発揮します。
・使用量は、10aあたり 小麦で3-10g、大麦で5-10g、牧野・草地で0.5-5g、飼料用とうもろこしで2gと極めて低薬量で効果があります。
・適用作物において生育期にも使えるため、散布適期の幅に余裕があり除草管理がしやすくなります。

参考資料

効果・薬害等の注意
●所定量の薬剤を所定量の水に加え、よくかき混ぜてから均一に散布してください。
●使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
●調製した薬液は速やかに使用してください。
●本剤を連年施用するとスズメノテッポウに効果が劣ることがあるので、有効な薬剤との組み合わせ、又は輪番で使用してください。
●麦類に使用する場合、

1) 必要に応じて展着剤を加用してください。

2) 薬量5~10gで使用する場合、単用処理では、10アール当り7.5~10gでの使用が望ましいです。

3) 体系処理の場合は、必要に応じて有効な前処理剤または後処理剤との組み合わせで使用してください。

4) 春播栽培の小麦に使用する場合、イネ科雑草には効果が劣るので、イネ科雑草に有効な薬剤との組み合わせで使用してください。

5) カズノコグサに単用で使用すると効果が劣る場合があるので、必要に応じてイネ科雑草に有効な薬剤との組み合わせで使用してください。

6) 本剤の散布適期はスズメノテッポウ5葉期まで、カズノコグサ1~3葉期であり、生育の進んだ雑草には効果が劣るので、時期を失しないように散布してください。

●牧草に使用する場合、

1) 本剤はクローバーに薬害を生じるので、これらの牧草には使用しないでください。

2) 本剤は茎葉処理剤なので、ギシギシの葉が展葉してから散布を行ってください。

3) 本剤の散布後21日間は採草及び放牧を行わないでください。

4) 一年生牧草に使用する場合は薬害のおそれがあるため、一年生牧草の5葉期以降に使用してください。

5) 多年生牧草の新播草地では薬害のおそれがあるため、0.5~1gの薬量で使用してください。

6) 0.5~1gの薬量で使用の場合は、実生以外のギシギシ類には効果が劣るので、実生のギシギシ類に対して使用してください。

7) 本剤の新播草地定着後の散布適期はギシギシ類草丈20cm以下であり、生育の進んだ雑草には効果が劣るので、時期を失しないように散布してください。

8) 新品種および新草種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。

●飼料用とうもろこしに使用する場合、

1) 有機リン系殺虫剤との混用および 7 日以内の近接散布は、薬害を生じることがあるのでさけてください。

2) 薬害を生じるおそれがあるので必ず所定量及び使用時期を守り、均一に散布してください。

●砂土では使用しないでください。
●散布直後に降雨が予想される場合は使用をさけてください。
●少量散布で使用する場合は、少量散布に適合したノズルを装着した速度連動式地上液剤散布装置を使用してください。
●散布液の飛散や流出によって有用植物に薬害を生じることのないように十分注意して散布してください。なお、必要に応じて飛散防止ノズルを使用して散布してください。
●本剤散布に用いた器具類は、タンクやホ-ス内外に薬液が残らないよう使用後できるだけ早く水でよく洗浄し、他の用途に使用する場合、薬害の原因にならないように注意してください。
●散布器具や容器の洗浄水は河川等に流さず、環境に影響を与えないよう適切に処理してください。
●本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。

安全使用上の注意
●本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。使用後は洗眼してください。
●本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
保管…直射日光を避け、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管してください。