モレスタン水和剤 100g

通常価格 ¥1,020

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商品紹介

  • 各種作物のうどんこ病に効果が高く、コナジラミ類にも有効です。
  • ハダニ類に効果が高く、サビダニ、ホコリダニにも有効です。

参考資料

効果・薬害等の注意 
●使用量に合わせ薬液を調製し、使いきる。
●ボルドー液等アルカリ性薬剤との混用はさける。
●水溶性フィルム包装の場合、内袋は濡れた手で触れない。内袋はそのまま所定量の水に投入する。保管中に、
内袋に着色が見られることがあるが、本剤の品質に影響はない。外袋の開封後は使い切ることが望ましい。
やむを得ず保管する場合でもできるだけ速やかに使い切る。
●盛夏の高温時及び、施設内の高温時での使用は、薬害を生じるおそれがあるので、所定範囲内での低濃
度で使用する。又、定植直後や幼苗、軟弱苗等には使用しない。
●かんきつの盛夏高温時での散布は、薬害を生じるおそれがあるので使用をさける。
●いちごの収穫間近(果実が白味をおびる頃)での散布は、薬害を生じるおそれがあるので使用をさける。
●オクラの着果期以降での散布は、果実に薬害を生じるおそれがあるので使用をさける。
●コナジラミ類に対しては 2令幼虫~成虫に対する効果は低いので発生初期の卵の多い時期に散布する。
●本剤をはすいも(葉柄)に使用する場合、葉面の薬液溜まりの部分に褐変を生じることがあるので注意する。
●カラー、花はすに使用する場合は、湛水状態で使用しない。また、使用後 14日間は入水しない。
●蚕に対して影響があるので、桑に使用後 5日間は蚕に桑葉を給餌しない。
●樹木類に使用する場合、薬害を生じるおそれがあるので、開花期及び新葉展開期の使用をさける。
●本剤の連続使用は、ハダニ類の薬剤抵抗性の増加や薬剤耐性菌の出現等により効果が減ずるおそれがあ
るので、過度の連用をさけ、他の薬剤との輪番で使用する。
●ハウス等の常温煙霧又はくん煙用として使用する場合は特に次の事項に注意する。
①煙霧用として使用する場合は、専用の常温煙霧機により所定の方法で煙霧する。特に常温煙霧装置の
選定及び使用に当たっては病害虫防除所等関係機関の指導を受ける。
②くん煙用として使用する場合は、専用のくん煙器(蒸散器)により所定の方法でくん煙する。
③作業はできるだけ夕刻行ない、作業終了後煙霧の場合は 6時間以上、くん煙の場合は 12時間以上密閉
しておく。できれば翌朝までそのままとし、開放後十分換気して入室する。
④作業中及びハウスの密閉中は室内に入らない。やむを得ず入室する場合は防護マスク、長袖作業衣、
手袋等を着用する。
●ポインセチアに使用する場合、品種によっては苞葉に薬害を生じることがあるので、苞葉着色後の使用
はさける。
●花き類に使用する場合、開花中の花弁には薬害を生じるおそれがあるので注意する。
●適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に
薬害の有無を十分確認してから使用する。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

安全使用上の注意 
●粉末は眼に対して強い刺激性があるので、散布液調製時には保護眼鏡を着用して薬剤が眼に入らないよ
う注意する。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当を受ける。
●粉末は皮膚に対して弱い刺激性があるので、皮膚に付着しないよう注意する。付着した場合には直ちに
石けんでよく洗い落とす。
●使用の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用する。作業後は直ちに手足、顔な
どを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換する。
●作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯する。
●かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。
●水溶性フィルム包装の場合、内袋は濡れた手で触れない。
●くん煙及び常温煙霧中はハウス内へ入らない。また、くん煙及び常温煙霧終了後はハウスを開放し、十
分換気した後に入室する。
●街路、公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない
者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜に被害を及ぼさないよう注
意を払う。