- 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。
- ハダニ類は繁殖が早く、密度が高くなると防除が困難になるので、発生初期に散布むらのないようにていねいに散布すること。
- 本剤の連続散布は、ハダニ類の本剤に対する抵抗性を増加させるおそれがあるので、できるだけ年1回の散布とし、他の殺ダニ剤との輪番で使用すること。
- ハモグリバエ防除に使用する場合、老齢幼虫に対する効果が劣る場合があるので発生初期に時期を失せず、散布すること。
- 高温、乾燥時の散布は薬害のおそれがあるのでさけること。
- 展着剤によっては薬害を助長するものがあるので、汎用性展着剤以外の使用はさけること。特にアルキルエーテル系の展着剤は使用しないこと。
- りんごに使用する場合は、混用散布すると新しょう基部及び果そう部小葉が黄化する場合があるので注意すること。
- なしに使用する場合は、薬害のおそれがあるので6月以前には使用しないこと。
- 洋なし(ル・レクチェ)に使用する場合は、薬害のおそれがあるので袋かけ後に散布すること。
- なすに使用する場合は、効果を落さず薬害をさけるために、炎天下をさけなるべく夕方に散布すること。
- なすの水なす及び加茂なす(大芹川種)には薬害のおそれがあるので、使用しないこと。
- いちごに使用する場合は、親株床以外では薬害を生ずるおそれがあるので、親株床以外では使用しないこと。
- 施設栽培いちじくでは果実や葉に薬害を生じるおそれがあるので、散布した薬液が乾きにくい条件での散布をさけること。特に梅雨時など、日照が少なく果実が着色しにくい時期の使用をさけること。なお、使用に際しては病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
- せり(水耕栽培)に使用する場合、本剤を使用した施設からの廃液をかんがい水路、排水路、河川等には絶対に流さず、適切に処理すること。
- 蚕に長期間毒性があるので、桑葉にかからないように注意すること。
- ミツバチに対して軽度の影響があるので、以下のことに注意すること。
- ミツバチの巣箱に直接かからないようにすること。
- 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めること。
- 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせ調節すること。
- 本剤は自動車、壁などの塗装面、大理石、御影石に散布液がかかると変色する恐れがあるので、散布液がかからないように注意すること。
- 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。蚕に長期間毒性があるので、桑葉にかからないように注意すること。
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