1.使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
2.ハウス等の常温煙霧に使用する場合は、次のことに注意してください。
(1)専用の常温煙霧機により所定の方法で煙霧してください。特に常温煙霧装置の選定及び使用に当たっては病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。
(2)できるだけ日中の煙霧はさけ、夕刻から煙霧し、6 時間以上密閉状態としてください。
3.本剤は貯蔵中に分離することがあるので、使用に際しては容器をよく振ってください。
4.おうとうには薬害を生じるおそれがあるので、かからないように注意して散布してください。
5.りんごに使用する場合、開花直前から落花20日頃までの高濃度(2,000倍)散布は、つがる・ジョナゴールド等の葉に薬害を生じる場合があるので注意してください。
6.シクラメンに使用する場合、開花中の花弁に薬液が付着すると薬害が生じる場合があるので、開花期以降の散布はさけてください。
7.散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせ調節してください。
8.使用に当たっては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。
9.適用作物群に属する作物又はその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。
2024年7月24日現在