- 散布液調製時には、ビンを数回振って内部の成分をかき混ぜてから薬量を計ってください。
- 調製した薬液は、調製した当日に使いきってください。
- レタスに対して薬害を生じるおそれがあるので、付近にある場合はかからないように注意してください。
- ばれいしょの種いも処理に使用する場合、以下のことに注意してください。
- 薬液が凝集するおそれがあるので、他剤との混用はさけてください。
- 処理した種いもはよく風乾してから植付けてください。
- 本剤で処理した種いもは食糧や飼料として用いないでください。
- ぶどうに使用する場合、幼果期(小豆大)以降の散布は、果粉の溶脱を生じるおそれがあるので、幼果期(小豆大)以降は注意して使用してください。
- おうとうに使用する場合、着色期以降の散布は果実に汚れを生じるおそれがあるので、着色期以降は注意して使用してください。
- カラー及び花はすに使用する場合は、湛水状態で使用しないでください。また、使用後14日間は入水しないでください。
- 散布量は、対象作物の生育段階、栽培形態および散布方法に合わせて調節してください。
- 繰り返し使用する場合は散布間隔を7日以上あけてください。
- ハウス等の常温煙霧用として使用する場合は特に次の事項に注意してください。
- 専用の常温煙霧機により所定の方法で煙霧してください。特に常温煙霧装置の選定及び使用にあたっては、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
- 作業はできるだけ夕刻行い、作業終了後6時間以上密閉しておいてください。できれば翌朝までそのままとし、開放後十分換気して入室してください。
- 煙霧が直接植物体に当たると葉や果実に汚れを生じるおそれがあるので、施設上部に噴頭部を設置するなど、煙霧が作物体に直接当たらないよう措置をとってください。
- 連用はさけ、作用性の異なる薬剤と輪番で使用してください。
- 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
- 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬効・薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、普及指導センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
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