- 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせて調節してください。
- 本剤は、植物体上での浸透移行性が無いため、葉裏にもよくかかるように散布してください。
- 蚕に対して長期間毒性があるので、散布された薬剤が飛散し、付近の桑に付着する恐れがある場所では使用しないでください。
- ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意してください。
- ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにしてください。
- 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では、使用を避けてください。
- 養蜂が行われている地域では周辺への飛散に注意する等、ミツバチの危害防止に努めてください。
- 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使い切ってください。散布器具及び容器の洗浄水は河川などに流さないでください。また、空容器は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
- 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所など関係機関の指導を受けてください。
- 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所など関係機関の指導を受けてください。
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