トリフミン水和剤  100g

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商品紹介

  1. 予防効果と治療効果に優れ、病斑の拡大阻止力や胞子形成阻止力があります。
  2. 浸透性に優れるので、散布後に降雨があっても効果にほとんど影響がありません。
  3. 他剤耐性菌にも優れた効果があります。
  4. 低濃度で効果が持続し、作物に対して汚れの少ない薬剤です。
  5. 作物に対して薬害の心配が少なく、また人畜・水産動植物・ミツバチに対しても毒性が低い殺菌剤です。

参考資料

効果・薬害などの注意

1.なしの品種「幸水」に使用する場合は、樹勢が弱いと高濃度で葉に軽度な黄斑を生じる場合があるので、所定範囲内の低濃度で使用してください。
2.なしに使用する場合は、MEP剤との混用により薬害を生じるおそれがあるのでさけてください。
3.いちじくの株枯病に対して灌注処理する場合は次のことに注意してください。
(1)1ヶ月間隔で使用することをおすすめします。
(2)根域に対する処理量が著しく多いと、生育抑制などの薬害を生じるおそれがあるので、根域に合わせて処理量や回数を調整してください。
4.りんごに使用する場合、黒星病、赤星病及びうどんこ病の防除を主体とし、斑点落葉病に対しては落花後20日頃までの初期防除剤として使用してください。
5.かきの黒点病に対しては、多発時には効果が劣る場合があるので、注意してください。
6.ウリ科作物の幼苗期には、濃緑化症状及び生育抑制が生じることがあるので、使用しないでください。
7.チューリップの球根粉衣に使用する場合は、適当な容器内で球根に均一に粉衣してから植付けてください。
8.スイトピーに使用する場合、薬害が生じるおそれがあるので、開花期以降は使用をさけてください。
9.カラー及び花はすに使用する場合は、湛水状態で使用しないでください。また、使用後 14 日間は入水しないでください。
10.水稲の種子消毒に使用する場合には、次の注意事項を守ってください。
(1)種子消毒は浸種前に行ってください。
(2)浸漬処理の場合、もみと処理薬液の容量比は1:1以上とし、種もみはサラン網など粗目の袋を用い、薬液処理時によくゆすってください。
(3)粉衣処理の場合は、付着をよくするため、湿粉衣としてください。
(4)吹き付け処理の場合は、種子消毒機を使用し、種もみに均一に付着させて乾燥してください。
(5)処理した種もみは、風乾後、水洗せずに浸種してください。
(6)消毒後の浸種は水槽で行い、水の交換は原則として始めの2日間は行わないでください。その後換水する場合は静かに行ってください。
(7)粉衣処理、高濃度浸漬(30倍)及び吹き付け処理をした種子を播種する場合は、浸種終了後、浸種液中で過度の付着薬剤をゆすぎ落としてください。
(8)軽度な初期生育遅延が認められる場合もありますが、その後回復するので通常の管理を維持してください。
11.蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
12.無人航空機による散布で使用する場合は、次の注意事項を守ってください。
(1)散布は散布機種の散布基準に従って実施してください。
(2)散布に当たっては散布機種に適合した散布装置を使用してください。
(3)散布中、薬液の漏れのないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行ってください。
(4)散布薬液の飛散によって自動車の塗装などに被害を与えるおそれがある等、各分野に影響があるので、散布区域内の諸物件に十分留意してください。
(5)散布終了後は機体の散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理してください。また、使用後の空の袋は放置せず、安全な場所に廃棄してください。
13.使用に当たっては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。
14.適用作物群に属する作物又はその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。

2024年3月27日現在