ボトキラー水和剤 500g

通常価格 ¥7,650

税込 配送料は購入手続き時に計算されます。

在庫: 24個

商品紹介

  • 農林水産省のガイドラインの有機農産物生産に使用できる。
  • 微生物を有効成分とする国内初の灰色かび病防除用微生物剤。
  • 発病前に散布することにより、植物体上に先に定着し、病原菌の活動を抑制することによって予防効果を発揮。
  • 作用機作は定着場、葉面上の栄養分の競合作用による。
  • 化学薬剤に対して感受性の低下した病原菌(耐性菌)に対しても有効。化学剤と体系を組むことによって耐性菌密度を低下させることが可能。
  • 化学剤と同様の保存性を示し、使用方法も化学剤とほぼ同様の取扱いが可能で、使い易い。・マルハナバチ、ミツバチに影響がない。

参考資料

[注意事項]

  • ・有効成分は生菌であるので、散布液調製後はできるだけ速やかに散布する。また、開封後は密封して保管し、できるだけ早く使い切る。
  • ・保護作用が強く予防効果が主体なので、散布処理を行う場合には発病前~発病初期に7~10日間隔で散布する。なお、生育の早い作物に使用する場合には散布頻度を高めることが望ましい。
  • ・低温条件下(10℃以下)では効果が劣るので使用を避ける。
  • ・他剤と混用すると十分に効果が発揮されない場合があるので注意する。
  • ・散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせ調節する。
  • ・使用により葉及び果実などに汚れが生ずる恐れがあるので、収穫期の使用には気をつける。
  • ・常温煙霧用として使用する場合は下記の注意を守る。
    • 1.専用の常温煙霧機により所定の方法で煙霧する。
    • 2.作業は密閉できる環境で行い、作業終了後6時間以上密閉する。     
  • ・ダクト内へ投入する場合は下記の点に留意する。     
    • 1.1ヶ月当たり300~450g/10aになるよう、暖房機などのダクト取り付け口付近からダクト内に投入する。
    • 2.暖房機などが数時間以上運転される条件下で使用する。     
  • ・稲のいもち病を対象とする場合、穂ばらみ期に散布した後、7~10日間隔で計2回以上散布することが望ましい。
  • ・使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
  • ・適用作物群に属する作物又はその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用する。なお、病害虫防除所等の指導を受けることが望ましい。

[安全使用上の注意事項]

  • ・使用の際は農薬用マスク、手袋、保護メガネ、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用する。作業後は直ちに身体を洗い流し、うがいをするとともに衣服を交換する。
  • ・作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯する。
  • ・かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物等との接触を避ける。
  • ・夏期高温時の使用を避ける。
  • ・常温煙霧中及びダクトによる散布中はハウス内へ入らない。また、常温煙霧及びダクトによる散布終了後はハウスを開放し、十分換気した後に入室する。
  • ・ダクトによる散布の際は、送風停止中に本剤をダクト内に投入する。
  • ・ダクトによる散布後にハウス内で作業する際は、送風機を作動させない。