ウララDF 250g

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商品紹介

  • アブラムシ類に高い効果アブラムシ類、コナジラミ類などのカメムシ目害虫や、アザミウマ類に対して殺虫効果があります。特にアブラムシ類に対しては、種に関わらず高い効果を示し、作物によっては4000倍(25ppm)まで使用することができます。
  • 新しい系統の殺虫剤本剤の有効成分は既存剤の何れとも異なる新規な作用性を持っているため、IRM(抵抗性病害虫管理)のローテーション防除に最適な殺虫剤です。
  • ユニークな作用対象害虫の吸汁を速やかに阻害して防除します。対象害虫が衰弱して茎葉から脱落するまでに数日かかるため、見かけ上は遅効的ですが、吸汁阻害は速効的で直ちに加害できなくなります。
  • 高い浸透移行性・浸達性高い浸透移行性を持っているため、巻葉を作り、薬剤のかかり難いアブラムシの防除が可能です。また、散布後に展開する新梢にも薬剤が移行しますので、果樹のアブラムシ防除にも適しています。
  • すぐれた残効性と耐雨性本剤は葉内で適度な安定性を持ち、2~3週間の残効性があります。また、耐雨性も良好で、これは有効成分が散布後速やかに葉内に取り込まれるため、 降雨による流亡で効果を減じることが少ないためと考えられます。
  • 天敵・有用生物に対する高い安全性カブリダニ類、寄生蜂などの天敵に影響が少なく、IPM(総合的害虫管理)体系防除の一剤として適合します。

参考資料

【注意事項】

  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。散布器具、容器の洗浄水等は河川等に流さないでください。周囲に影響のない方法で処理を行い、空容器は環境に影響のないよう適切に処理してください。
  • 使用液量は対象作物の生育段階、栽培形態および散布方法に合わせ調節してください。
  • きゅうりに使用する場合、徒長したものでは散布時展開葉の葉縁に薬害を生じることがありますが、その後の展開葉および生育には影響はありません。
  • 非結球あぶらな科葉菜類に使用する場合、低温多湿等の薬液が乾燥しにくい条件下では薬害を生じるおそれがあるので注意してください。
  • すももでは品種により、葉に薬害が生じる場合があるので注意してください。
  • ばれいしょに対して少量散布で使用する場合は、少量散布に適合したノズルを装着した乗用型の速度連動式地上液剤散布装置を使用してください。
  • つまみ菜、間引き菜には使用しないでください。
  • 無人航空機による散布に使用する場合は、次の注意事項を守ってください。
    • 散布は各散布機種の散布基準に従って実施すること。
    • 散布に当っては散布機種に適合した散布装置を使用すること。
    • 散布中、薬液の漏れのないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行うこと。
    • 散布薬液の飛散によって自動車やカラートタンの塗装等に被害を生じるおそれがあるので、散布区域内の諸物件に十分留意すること。
    • 散布終了後は次の項目を守ること。
      1. 使用後の空の容器は放置せず、適切に処理すること。
      2. 機体の散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理すること。
  • ハウス等の常温煙霧に使用する場合は、次のことに注意してください。
    • 専用の常温煙霧機により所定の方法で煙霧してください。特に常温煙霧装置の選定および使用にあたっては病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。
    • できるだけ日中の煙霧はさけ、夕刻から煙霧し、6時間以上密閉状態にしてください。できれば翌朝までそのままとし、解放後十分換気してから入室してください。
  • 適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。
  • 本剤の使用に当たっては、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。