ランマンフロアブル 500ml

通常価格 ¥4,620

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商品紹介

  1. 卵菌類病害にすぐれた効果 べと病、疫病、雪腐病、根茎腐敗病、白さび病などの卵菌類病害およびあぶらな科作物の根こぶ病に対し、高い防除効果を示します。
  2. 低い処理濃度ですぐれた病害防除効果 実用処理濃度は、50 ~ 100ppm(2,000 ~ 1,000 倍希釈)です。これは、既存のべと・疫病剤と比較して低い処理濃度です。
  3. すぐれた残効性と耐雨性 すぐれた残効性と耐雨性により安定した効果が期待できます。 長い残効性により、作物・生育ステージによっては、10 ~ 14 日間隔の散布も可能で、農薬使用回数の低減につながります。
  4. 病原菌の全ての生育ステージを低濃度で阻害 胞子発芽から胞子形成に至る全生育ステージを阻害し、安定した防除効果を示します。
  5. 次世代菌密度低減効果(サニテーション効果) 予防効果主体の薬剤ですが、胞子(遊走子)のう形成阻害作用にすぐれ、次世代の菌密度を効率的に抑えます。 未感染葉(上位葉)への病害進展を防ぎ、予防効果を超えたすぐれた防除効果を示します。
  6. 既存剤と異なる新規な作用機作 新規な化合物グループ(シアノイミダゾール)の殺菌剤です。 既存薬剤(フェニルアマイド系、ストロビルリン系)が効きにくくなった病原菌にも、すぐれた効果を示し、耐性菌管理に有用な薬剤です。
  7. 作物に対する薬害が極めて少ない 各種作物に薬害事例はなく、極めて安全性の高い薬剤です。
  8. 果面の汚れや果粉溶脱が少ない 影響が少ないとされる既存剤と同程度で、収穫物の品質を損ないません。
  9. 葉菜類にも収穫近くまで使用可能 ほうれんそうや非結球あぶらな科葉菜類にも収穫3 日前まで使用できます。 またフロアブル剤で2,000倍希釈で使用するため、収穫物への汚れが少ない薬剤です。
  10. 有用生物やワイン発酵酵母に対する影響がほとんどない マルハナバチ、ミツバチなどの訪花昆虫やオンシツツヤコバチ、チリカブリダニなどの天敵類にも影響はほとんどなく、総合防除(IPM)に適合した 薬剤です。 また、ワイン醸造への影響はありません。

参考資料

効果・薬害等の注意事項

使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
使用直前に容器をよく振ってください。
予防効果主体なので、できるだけ発病前または発病初期に散布してください。
小麦、ばれいしょに対して少量散布で使用する場合は、少量散布に適合したノズルを装着した乗用型の速度連動式地上液剤散布装置を使用してください。
根こぶ病防除に使用する場合、発病が激しいほ場では効果が劣ることがありますので、土壌処理剤と組み合わせて使用してください。
キャベツに灌注処理する場合は、品種によっては初期に軽度の生育抑制がみられることがありますが、実用上に問題はありません。
本剤を使用したわさびの苗を畑地からわさび田に移植する場合には、使用した農薬がわさび田の水系に持ち込まれないよう、わさびの苗に付着した土を十分に洗い落としてください。
みずかけな(水掛菜)に使用する場合は、ほ場内に水がない状態で使用してください。また、使用後14日間は入水しないでください。
あずき、だいず及びえだまめの種子塗沫に使用する場合は次の注意事項を守ってください。
・使用前に容器をよく振ってから塗沫処理を行ってください。
・薬剤の使用量を守り、水等で希釈せずに使用してください。
・塗沫処理は播種当日または前日に行ってください。
・薬剤が種子に均一に付着するように処理した後、速やかに広げて乾燥させてください。
・本剤を処理した種子を食用など目的外に使用しないでください。
・本剤処理後の播種から発芽までの時期は土壌が過湿にならないように注意してください。
無人航空機による散布に使用する場合は、次の注意事項を守ってください。
・散布は各散布機種の散布基準に従って実施してください。
・散布機種に適合した散布装置を使用してください。
・散布中、薬液が漏れないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行ってください。
・散布薬液の飛散による他の分野への影響に注意して、散布地域の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分留意してください。
・散布終了後は次の注意を守ってください。
(a)使用後の空容器は放置せず、安全な場所に廃棄してください。
(b)使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。
(c)散布終了後、機体の散布装置は十分洗浄してください。また、薬液タンクの洗浄廃液は河川等に流さないでください。
散布器具の洗浄水および残りの薬液は河川等に流さず、容器等は環境に影響を与えないよう安全に処理してください。
使用液量は対象作物の生育段階、栽培形態および散布方法に合わせて調節してください。
適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。
本剤の使用に当たっては、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。