商品紹介
- 既存SDHI耐性菌にも有効
新規骨格を有するSDHI剤であるため、既存SDHIと交差リスクの少ない薬剤です。
- 幅広い抗菌スペクトラム
本剤は灰色かび病、菌核病等を中心に子のう菌類、不完全菌類に活性を示します。
- 次世代菌密度低減効果
予防効果主体の薬剤ですが、胞子形成阻害作用を持ち、次世代の菌密度を効率的に抑えます。
- 有用生物、天敵生物への高い安全性
マルハナバチ、ミツバチなどの訪花昆虫や、オンシツツヤコバチ、チリカブリダニ、スワルスキーカブリダニ、ミヤコカブリダニなどの天敵にも影響はほとんどなく、IPM(総合的病害虫防除)に適合した薬剤です。
参考資料
【注意事項】
●使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
●使用直前に容器をよく振ってください。
●出来るだけ発病前または発病初期に散布してください。
●使用液量は対象作物の生育段階、栽培形態および散布方法に合わせて調節してください。
●ぶどうに使用する場合、果粒大豆粒大期から袋かけ前までの散布は、果粉の溶脱および果実に汚れを生じるおそれがあるので、十分に注意してください。
●なすに使用する場合、果実に汚れを生じるおそれがあるので、十分に注意してください。
●適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。
●本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。