- 天敵類に影響があるので使用に際しては注意してください。
グレーシア乳剤の有用昆虫への影響一覧表 (日産化学(株)へのリンク)
- 水なす及び賀茂なすには薬害を生じることがあるので使用をさけてください。
- 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
- 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせ、調節してください。
- 本剤は植物体への浸透移行性がないので、かけ残しのないように葉の裏表に十分に散布してください。
- ねぎの株元灌注に使用する場合は、乾燥した土壌条件では効果が劣る場合があるので、土壌を適当に湿らせるか、降雨の後に使用してください。特に、は種後時間の経った大きな株では土壌に薬液が十分届かない場合に効果が劣ることがあるので、注意して使用してください。
- にらの株元灌注に使用する場合は、乾燥した土壌条件では効果が劣る場合があるので、土壌を適当に湿らせるか、降雨の後に使用してください。特に、は種後時間の経った大きな株では土壌に薬液が十分届かない場合に効果が劣ることがあるので、注意して使用してください。
- みずかけな(水掛菜)に使用する場合は、圃場内で水がない状態で使用してください。また、使用後14日間は入水しないでください。
- 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
- 本剤を無人航空機による散布に使用する場合は次の注意事項を守るようにしてください。
- 散布は散布機種の散布基準に従って実施してください。
- 散布に当っては散布機種に適合した散布装置を使用してください。
- 散布中、薬液の漏れのないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行ってください。
- 周辺作物及び周辺物に飛散しないよう特に注意してください。
- 無人航空機による散布に使用する場合は、蜜蜂に対して影響があるので、以下のことに注意してください。
- ミツバチの巣箱及びその周辺に飛散するおそれがある場合には使用しないでください。
- 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の果樹園等では使用をさけてください。
- 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬の散布時期などの情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めてください。
- 本剤は自動車に散布液がかかると変色するおそれがあるので、散布液がかからないように注意してください。
- 本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
- 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
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